設計料について｜内田建築設計室

お客様がお支払いする料金には施工業者における工事請負金額と、設計事務所における設計監理料があります。

施工業者の見積もりに準じます。

建設省告示第1206号で定める料金を基に、下表の様に建物・構造及び規模によって算定されます。
但し計画内容に応じそれを上限とし料金調整を行います。

※1 金額は延床面積に対する単価です。

ただし延床面積が20坪以下の場合は下記のようになります。

・木造	一律200万円（2階建以下）、一律240万円（3階建以上）
・鉄骨造・鉄筋コンクリート造	一律240万円

※2 消費税は別途かかります。
※3 確認申請料・検査申請料はお客様のご負担になります。

設計監理料、工事請負金額いずれも支払い期は下表を基本としています。

※工事請負金額は、お客様と施工業者との間に発生する金額となり、
支払い比率については施工業者との協議によります。

建物に以下の要素を含む場合、坪単価が上がってきます。

1．: お客様の都合により着工後に建築工事の増額があった場合の追加設計料。（RC造2階建て以上・混構造・木造3階建て以上・木造2階建て延べ面積500m²超えなど）
2.: 構造計算が必要な場合の構造設計料
3.: 大規模な造園設計を伴う場合には造園設計料
4.: その他業務手数料（確認申請以外の法定手続き業務が発生する場合、各種自治体条例許可申請、長期優良住宅適合証明の申請、住宅エコポイントの申請等）
5.: 遠方（移動時間3時間以上）の場合、出張経費
6.: 確認申請等の審査機関に支払う手数料（実費）
7.: 設計監理時の交通費と宿泊費（現場までの交通機関の営業キロが100キロ以上の場合、京都駅から現場までの往復交通費×出張回数を実費にて精算させていただきます。）